傷跡。

手首の傷跡、大分薄れてきました。
それに私のこころも少しずつだけどつよさを取り戻している。…気がする。
あたしの代わりはいくらでもいるけど、あたしって人間は一人しかいないから。
誰の為でもない、私は私の為に生きる。
未来が見えてきたよ。


…あなたはどうしているんかな。
今更ぐだぐだ抜かさないけど、せめて日々を楽しんでいれば、と思う。
恋人としても好きだったけど、人間としても認めていたから。
めいっぱいしあわせになってください。
祈る。